片づけられない女。

今日、会社を早引けしたA嬢と、いつもの三宿のカフェで
お茶をし、ごはんを食べに行く予定だったのだが
なんとなく彼女の家に行くことになり、
ケーキを買って、A嬢のマンションへ。。。
買ったばかりのエスプレッソマシーンで
カプチーノを作ってくれたA嬢が
(多分それを見せたかっただけのような。。。しかも二台目!)
テーブルを拭いてほしいというので
彼女の横でふきんをゆすいでしぼっていたら、
「kokonteiって、お母さんみたいだ」
と、突然言うので、
「な、何を言うの。。。」
(↑後で同居人君に「まあ、正しくは、何を言うのだけどな。」と訂正される)
という会話をしてしまう20代後半女子二人。。。
やばいっすよ。とっさに言えちゃった自分が一番恐い。
だいたい最近髪形も素子っぽくなってきてるし。


さて、わかる人にしかわからん話はここまでにして、
先日、ブックオフに行くとおすすめ本のコーナーに、
「望楼館追想
という私のお気に入りの本が二冊もおいてあり
軽いめまいを感じてしまった。
私は結構な活字中毒の本読みなんで、
増え続ける本の整理に頭を悩ませているのだが、
なかなか古本屋に売りに行ったりすることができない。
もう、二度と読まないかも。。。
という本もなぜか手元に置いておきたい。
ただの貧乏性なのかもしれないが、
やっぱり、いつか読み返すかも。。。
という期待がある本も多くて、
一度読んだ本を売るのは
自分の子供を里子に出す気持ちに似ている。
し、知らないけど、たぶん、そんなキモチ。
ただ、そんな私にもこれはもういらないでしょう。
という本がある。それは、小学生のころハマっていた
講談社のX文庫ティーンズ♡シリーズと、
ハーレクイーンロマンス。。。
ティーンズハートはいいとしても、
(もし、花井愛子を読みたいと思う人がいたらお貸しします
 てゆーかプレゼントしたいくらいです!)
ハーレクイーン。どうなの?わたし。
小学生が読む本かよ。おばさんかよ。
いえいえ、早熟なんです。



そうそう、最近、団鬼六の「女学生」を読んでみた。
まったく面白くありませんでした。
なぜ、あんなにリスペクトされてんのかがわからなかった。
団先生のファンの人。教えて下さい。
杉本彩が主演で「花と蛇」が映画化されたけれど、
私はどうも杉本彩にエロを感じることができない。
てゆーかまったく、色気ないでしょうあの人。
(色気がないと言えば観月ありさもまったく無いですよね)
ああいう格好したらエロに見えなくもない。
ていうところで誤魔化されている気がしてしまうのだ。
淫靡な感じがないでしょう彼女。
それに、自分がどMだと自覚する人が
あんなにおおっぴらに「どMです」って言っちゃいかんでしょう。
どうなんですか?そこのところ?




ところで、どうして、安彦麻里絵の漫画って、
あんまり本屋に置いてないのでしょう。。。