なながつ前半読書メモ。

7月も、もうそろそろ折り返し地点。
七夕はうっかり通り過ぎちゃって、
天の川を確認するのを忘れていた。


ジョバンニ、カンパネルラ。



とゆーわけで?なながつに入って、読んだり、読み返したり(つまりは読んだり)
した本を挙げてみたりしよう。と、思い立つ。
意味はないけれど。
メモ的に。。。

悲しみよこんにちは (新潮文庫)

始めて読んだのは、確か12歳。
小学校六年生の夏休み。
毎回、読み返すたびに、同じようにどきどきする私。
成長無し。

臨死!! 江古田ちゃん(1) (アフタヌーンKC)」 1巻2巻

江古田ちゃん、共感できる点多し。
故に、江古田ちゃん的になってはいけない気もする。

官能小説家 (朝日文庫)
性交と恋愛にまつわるいくつかの物語

テレビで久しぶりに源一郎さんを見ちゃったから。
読み返しちゃったの。アタシ。
でもね、本当は「日本文学盛衰史 (講談社文庫)」を読むつもりだったはず。
どうして、この2冊を手に取ったのか?

官能小説家 (朝日文庫)性交と恋愛にまつわるいくつかの物語



ああ、そうだ。枕元に2冊ともあったのね。




岬 (文春文庫 な 4-1)

何度も、何度も読んでは、負けてしまう。

すごいけど、どっか、こう、入り込めないのは、
地方性なのかしら。それとも、男女差?



スプートニクの恋人

ミウって人と、「ノルウェイの森」の玲子さんと、
同じ人のように記憶してしまっていたようで、
読んでいて違和感を感じる。




それでも行きたい 恨ミシュラン (史上最強のグルメガイド)
え?今更?
自分でもそう思う。今、読むか、これを。
そして、
できるかなV3 (SPA! comics)
なんだかんか西原理恵子、読んでしまっている。



とおくはなれてそばにいて―村上龍恋愛短編選集

どうしてこの本がうちにあるのか。
Tと話したけれど、彼も買った覚えは無くて、
私も、買った覚えが無い。
きっと、Tの実家のお姉さんの本棚から、
私が拝借してきたのではないかしら。
もしくは、私が買ったことすら忘れてる・・・。



求愛瞳孔反射 (河出文庫)

最近、穂村弘が気になっていて(ってこれも今更?)
手に取ってみた。

巻末の吉野朔実の解説マンガが面白かった。
その漫画そのものは、吉野朔実の書評?漫画を
買って、その中ですでに読んだことがあったので、
「ああ、吉野さんの漫画の穂村弘って、
 この人だったのね。」
と、納得。
そして、この後私はきっと、
吉野朔実の「お父さんは時代小説(チャンバラ)が大好き (角川文庫)」を手に取るだろう。


なながつ後半は、新しい本を探そうと思う。
しかし、どんな本を読んだかというのを挙げていくのは
すんごい、恥部をさらしている気分。
家の本棚をじっくり見られるよりは、まだいいのだけれど。。。