なながつ後半読書メモ。

前半、読書メモを残したので、
後半に読んだものも記してみる。


小春日和(インディアン・サマー) (河出文庫―文芸コレクション)
文章教室 (河出文庫―文芸コレクション)
タマや (河出文庫)
道化師の恋 (河出文庫文芸コレクション)


そう。つまり金井美恵子の目白四部作を読み返す。
個々には、もう数えきれないほど何度も読んでいるのだが、
いっぺんに順番通り?読み返したのは初めて。
といっても実は、『小春日和(インディアン・サマー) (河出文庫―文芸コレクション)』を読了した後に、
桃子と花子の10年後が気になり、
彼女(たち)について私の知っている二、三の事柄
を読み挟んでしまった。



文章教室 (河出文庫―文芸コレクション)』の背表紙にモスバーガーの匠チーズバーガーの
肉汁をこぼしてしまったことをまだTに言っていない。
さりげなく新しいのを買ってすりかえておかなくてはならない。


生まれる森 (講談社文庫)
Tがなんとなく買って、ほとんど読み飛ばし、
私に回ってきた。
Tには文体が軽過ぎたのだろうか。


キャンディーの色は赤。 (Feelコミックス)
魚喃キリコの新作。
うーん。胸が痛い。

そして“なながつ前半”からの続きで、
お父さんは時代小説が大好き―吉野朔実劇場
犬は本よりも電信柱が好き (吉野朔実劇場)
お母さんは「赤毛のアン」が大好き―吉野朔実劇場

そんでもって
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またまた読み返す。




The Mini Mod Sixties Book
60年代ファッションの写真集を探していて、
アマゾンでみつけ、面白そうだったので購入。


さようなら、ギャングたち (講談社文芸文庫)
これはまだ読了していない。
しかし、この本、家にあるはずない。
源一郎さんの本でこれだけは家の中で目にした記憶が無い。
と思い、Tに聞くと、
Tも「うちには無いような気がする。」との答え。
だが、本棚を確認してみると、
きちんとあった。
しかも、2冊。
買って読んだけれど、無くなってしまったような気がする。
と思わせる本なのかも知れない。。。


あと、他にも何か読んだような。。。
読み返すのものが最近多いので、
何を読んだのかちょっとわからなくなっている。


それにしても、新しい本をみつけよう!と思い、
本屋の新刊コーナーや、ハードカバーの小説のコーナーに足が向かう自分に気づく。

昔は本と言えば文庫本だったのに。
大人になったもんだ。