もう、どうにもとまらない!

本を読みすぎて疲れている。
別に読む必要はどこにもないし、
勝手に読みたいと思ったのを読んでいるだけなのだから、
だれにも文句は言えない。でも、相当ぐったりしていて、
ほんと、ばかだなあと思う。。。
最近はマンガもいっぱい読んでるし、
ずっと手を出さずにいた「NANA」なんて
結局大人買いして、じっくり読んで、あっさりハマリ
恐ろしいまでの号泣ぶり。
そうなると、矢沢あい世代の私は実家に戻って
全作品読み返したくなるしまつ。
結局「ご近所」と「パラキス」をえっちらおっちら持って帰ってきました。
でも、「ご近所物語」がほとんどなくなっていて、なぜ?と思い妹に聞いたら
「あ、あれね、友達に貸したら借りパクされたんだよ」
って。。。あれあたしが集めたんだけどぉ!!!!おめーの友達はどういう人種じゃ!
それにしても、気がつけば彼女の作品は単行本化されているものは
下弦の月」以外ぜーんぶ読んでいることになる。。。
やれやれ。。。
村上春樹の「東京奇譚集」を読み終えたら、
春樹が読みたくなり「羊をめぐる冒険」に手をかける。
そして「ねじまき鳥クロニクル」へ移行。
第1部読了しなぜか「国境の南太陽の西」へ。。。
それも読了しそして「ねじまき鳥・・・」の2部へとりかかろうとしている。
そして、その間にも、「吉本隆明の超恋愛論」 吉本隆明
「ファッションファッショ」1・2 山田詠美×ピーコ
「恋愛について、話しました」 岡本敏子×よしもとばなな
「精神科ER」 備瀬哲弘
「解決はしません」1〜3 内田春菊
「古道具 中野商店」 川上弘美
などなど。。。あと日常にサクっと読む随筆集なんかも入れると。。。
とりあえず買いすぎ、読みすぎ。。。です。
なんか読んでないと不安というかイライラさえしてしまう。
でもこんなにぐったりきているのには訳がある。
川上弘美の「古道具 中野商店」がむちゃくちゃつまらなかった。
なんというか、もう少し読んだら面白くなってくるかも。。。
と、思わせておきながら結局最期まで面白くなくて、
読んでる間すっげえ辛い。苦しい。でも読まなくちゃ。
みたいなことをしてしまったので、
ぐったり感が強いのだと思う。
あと、内田春菊の「解決はしません」は
パニック障害をあつかった作品なのだが、
これも、ほんと違った意味できつかった。
ホントに「解決」しないし、救いがない。
そのぶんリアルなのかもしれないが、
へこんでる時読むとマジきついんでやめておくべきかも。
でも面白かったので、健康な人は読んでみては?