ところで

前回の追記でもないのだけれど、
昨年、ナボコフの『ロリータ』の新訳が出たが、

(そして、T氏によって、手に入れられたためあるのだが、
 私はまだ、読んでいない)

他人に、今何を読んでいるのか、
と、聞かれた際、
『ロリータ』
と答えるのには少しばかり、
躊躇する。
手前に「ナボコフの」と入れたとしても・・・。
どうだろうか。



そして、阿部和重の「課長 島雅彦」
という作品が今どうしても気になって仕方がないのである。


島田雅彦はこれに対してどう思っているのだろう?
「ガツン」と言ったのだろうか???

気になったまま新年を迎えたいと思う。


それはそれで楽しい新年の迎え方・・・のような気もする。